UPFコンゴ共和国は8月22日から5日間の日程で「PEACE ROAD 2023」プロジェクトを行いました。期間中、一行は各地でイベントを開催しました。
22日、南部の都市であるポワント・ノワールを出発。23日に中部キュワンド県の町、オワンドに到着。平和大使で同県のジャン・クリストフ・チカヤ知事がプロジェクト参加者を自宅を招き、歓迎夕食会を催してくれました。
25日には、「団結と平和を実現する地域社会づくりを促進し、コンゴを世界につなごう」と題し、「キュヴェト県指導者会議」が行われました。会議には、地元の各界有識者や平和大使など約150人が参加しました。
県知事のあいさつに続き、実行委員のオーギュスタン・ゾジ氏が壇上。転換期を迎えているコンゴ共和国と会議のメインテーマである団結と平和、そして開発をキーワードに講演を行いました。また、UPFコンゴのクレマン・ツァナ事務総長は、UPFが掲げる平和理念について説明しました。
26日にはメインプログラムである「PEACE ROAD 2023」プロジェクトが開催されました。オンベレ村での出発セレモニーの後、帯同した吹奏楽団の伴奏に合わせ、約10kmの道のりを「団結、平和、発展」を呼びかけながら行進しました。
このプロジェクトは後日、同国のドニ・サスヌゲソ大統領にも報告される予定です。