国連安全保障理事会は8日、今年末に1期目の任期が終わるグテレス事務総長(72)の2期目再任を推薦する決議を全会一致で採択しました。安保理の推薦により続投が事実上決定し、18日、正式に任命される見通しです。

国連憲章は事務総長について「安保理の勧告に基づいて総会が任命する」と規定しています。事務総長は2期10年務めるのが慣例で、加盟国の推薦を受けた正式な候補は今回、グテレス氏以外にいませんでした。グテレス氏は声明で「大変光栄だ。安保理が私に信頼を寄せてくれたことに感謝している」と述べました。任期は来年1月から5年間となります。

グテレス氏はポルトガル首相や国連難民高等弁務官を経て、2017年から事務総長を務めています。