離任の駐日エチオピア大使を平和大使に任命

UPF-Japanは10月3日、エチオピア連邦民主共和国のカサ・ガブラヒウォット大使(=写真の右端)を平和大使に任命しました。UPF欧州・中東の大塚克己議長(=同中央)とUPF-Japanの石井康博・平和外交フォーラム事務局長が同日、都内のエチオピア大使公邸を訪問し、任命状を授与しました。

ガブラヒウォット大使は2019年7月に開催されたUPF-Japan主催の第36回平和外交フォーラムに参加した際に触れたUPFのビジョンに共感し、交流を深めてきました。その後、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、同フォーラムなどが中止に追い込まれるなか、同大使は約4年間にわたる駐日大使の任を終え、帰国することになりました。

大使は任命後、「エチオピア帰国後もUPFと協力しながら、特に青少年教育の分野で活動を進めていきたい。その他のUPFが推進するプロジェクトにも平和大使として積極的に取り組んでいく」と抱負を語りました。