鈴木エイト氏を名誉毀損で提訴しました
UPF-Japanは2023年10月4日、鈴木エイト氏を東京地方裁判所に提訴しました。UPFから故安倍晋三元首相側に報酬が支払われたとする事実無根の情報を、同氏がメディアや公共の場で流布したことに対し、名誉毀損(慰謝料1100万円)で訴えたものです。
2021年9月、UPFが韓国・ソウルで開催した国際会議に安倍元首相がビデオメッセージを寄せたことについて、鈴木氏はこれまで、新聞やX(旧ツイッター)、講演会などでUPF側から安倍氏に謝礼(報酬5000万円)が支払われていたとする発言(発信)を繰り返してきました。
しかし、UPFが安倍氏本人やその関連団体に対して、報酬を打診したり、実際に支払ったという事実は一切ありません。
鈴木氏によるこうした虚偽の発言は、UPFならびに友好団体である世界平和統一家庭連合(家庭連合)が安倍氏に対しさまざまな便宜を求めて「贈賄」を行ったとの疑念を抱かせ、社会的信用及び評価を著しく貶めるものです。
さらには、報酬が事実であるかのように伝えられることで、安倍氏に政治資金規正法違反や脱税等の違法行為があったかのような疑惑まで招いています。一連の発言や報道が、弊団体のみならず元首相の社会的評価と信用を損ない、政治家としての名望を著しく低下させる結果となることに疑いの余地はありません。
UPFでは、自らの「信念」のためなら事実を捻じ曲げ個人や団体の名誉を毀損しても構わないとする鈴木氏のこうした姿勢を決して看過することはできません。今後、裁判を通じ事実を明らかにしていきたいと思います。
UPF-Japan