「週刊新潮」10月6日号の記事について、編集部に対し訂正と謝罪を求めました
9月20日付「公開質問状」に対する株式会社新潮社発行の「週刊新潮」からの回答を受け、弊団体が同誌10月6日付号(9月29日発行)における記事を確認したところ、「公開質問状」に言及した部分に重大な事実誤認がありました。
弊団体では9月29日、同誌編集部に対し、事実確認とともにすみやかな訂正および謝罪を要求しました。同誌からの誠意ある対応を求めます。
当該記事と、弊団体から「週刊新潮」編集部に送った内容(確認・問い合わせ部分)を以下に公開します。
○週刊新潮10/6付号25頁 記事中、「質問状」に対する言及箇所
○「週刊新潮」編集部に送った内容
株式会社新潮社
週刊新潮編集部 御中
9月20日付けで貴誌編集部・○○○○様(担当者名)を通じてお送りした「公開質問状」についてのご回答(9月26日付)の件、FAX、メールとも確かに拝受いたしました。お忙しいところご回答をいただきありがとうございました。
ご回答内容について、「お尋ねの件(2022年9月20日付公開質問状)についての回答は、記事をもって代えさせていただきます。」とのことでしたので、記事を確認させていただきました。
本日発行の10/6号を拝見いたしました。p25の最下段の「公開質問状」についてのくだりが、その「回答」ということで承知いたしました。お送りいただいた回答文と合わせ、当該記事の内容について、以下の数点を確認させていただきます。
① 弊団体(UPF-Japan)名でお送りした質問状に対し、いただいた回答書の宛て先は「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)御中」になっています。これは何か意図があるのでしょうか。念のため、世界平和統一家庭連合にも確認しましたが、該当するような質問状は送付していないとの返答でした。
② ①の意図の有無に関わらず、本誌(10/6号)p26最下段6行目で言及されている「公開質問状」とは、弊団体からお送りした質問状のことでよろしいですね?
③ 山口(広)弁護士のコメント(同13行目〜)で、「私も目を通しました。」とあります。これはご本人の発言で間違いありませんね?
④ ③が事実の場合、16行目以降に「“国会議員に申し訳なかった”という一節があるのみで〜」とありますが、この「“国会議員に申し訳なかった”という一節」とは、弊団体がお送りした質問状(本メールに再添付いたします)のどこにありますか。お示しください。
上記ご確認の上、再度、回答をお願いいたします。もし1カ所でも誤りがあれば、貴誌誌上において、すみやかに訂正と謝罪をしていただくよう要請いたします。
なお、上記についてのご回答とご対応につきましては、弊団体のウェブサイトをはじめ、関係メディア内で公開させていただくつもりであることを申し添えておきます。
よろしくお願いいたします。
UPF-Japan広報局