浅井春夫氏および新日本出版社に対し
回答督促状を送付しました
浅井春夫立教大学名誉教授の近著『性教育バッシングと統一協会の罠』(発行元・新日本出版社)の一部に「虚偽の事実」といえる内容が記載されている件について、UPF-Japanではさる7月4日付で抗議文を送り、謝罪とともに当該箇所の撤回を要求してまいりましたが、なんら誠意ある回答も対応も得ておりません。
https://upf-jp.org/archives/2660
弊団体ではあらためて7月26日付で、著者本人と出版元である新日本出版社に対し、「回答督促状」を配達証明にて送付しました。
◇ ◇ ◇
回答督促状
令和5年7月26日
被通知人
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-25-6
株式会社新日本出版社
発行者 角田真己殿
著 者 浅井春夫殿
通知人
〒160-0022
東京都新宿区新宿5-13-2 成約ビル5階
UPF-Japan
事務総長 魚谷俊輔
浅井春夫立教大学名誉教授の近著『性教育バッシングと統一協会の罠』(発行元・新日本出版社)の中で、UPF(以下、弊団体)と関係者について明らかに「虚偽の事実」といえる内容が述べられている件について、弊団体では浅井氏並びに出版元の新日本出版社に対し7月4日付で抗議文を送付しました。しかし、回答期限の1週間を過ぎ、7月26日現在、いまだ謝罪はおろか、なんらの回答もありません。
およそ学者であれば、事実に基づいた証拠から議論の主張を裏づけることが必須であり、万一、間違いがあったのであれば、それを訂正し、関係者に謝罪することは、学者、出版社としての良識ある態度ではないでしょうか。現状はその責任を完全に放棄しているといわざるをえません。
あらためて浅井氏と新日本出版社に対し、至急、誠意ある回答と対応を求めます。
8月4日までに誠意ある回答が得られない場合には、法的手段をとる可能性があることを申し添えておきます。
以上