昨年7月の安倍晋三元首相の銃撃事件以降、宗教をめぐる日本の政界と社会の雰囲気が一変しました。中でも、世界平和統一家庭連合(家庭連合=旧統一教会)とUPF-Japanをはじめとする友好団体に対する不当な批判や人権侵害を正当化する理由として用いられているのが「マインドコントロール」という言葉です。

これに対し、UPF-Japanの魚谷俊輔事務総長はこのほど、『間違いだらけの「マインド・コントロール」論』を上梓しました。

本書では、非科学的な言説を日本に広めた紀藤正樹弁護士の著作『マインド・コントロール』を徹底批判。「マインドコントロールは疑似科学であり、根拠のない差別的概念である」との立場から、エビデンスに基づいてこれを論じています。

ぜひご一読ください!

 

間違いだらけの「マインド・コントロール」論

〜 紀藤正樹弁護士への反論と正しい理解 〜

Mind Control Theory as Pseudoscience

【本書の内容】

第1章 “救済新法”に紛れ込んだ「マインド・コントロール」言説

第2章 紀藤弁護士の『マインド・コントロール』を読む

第3章 「青春を返せ」裁判と拉致監禁・強制改宗の関係

第4章 『ムーニーの成り立ち~洗脳か選択か?』を読む

UPF-Japan 事務総長 魚谷 俊輔 著

発行・賢仁舎

価格・1320 円(本体1200 円+税)

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ご注文は賢仁舎まで。

ウェブサイト:http://www.kenjinsha.jp/

メール:info@kenjinsha.jp