
「平和な人類一家族」世界実現の夢に向かって
UPFインターナショナル会長
タジ・ハマド
親愛なるUPFの友人とパートナーの皆様、兄弟姉妹の皆様。
本日、この記念すべき機会に、皆様とつながることができ大変光栄に思います。きょう、UPFは創設20周年という節目の年を迎えました。
本日は、この節目を祝うと同時に、UPFが創立以来掲げてきた高貴な理想への私たちの共同の誓いを新たにする日でもあります。
UPFは、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁と、亡き夫君である文鮮明(ムン・ソンミョン)総裁によって創設されました。両総裁は「神のもとの人類一家族」という理想を掲げ、普遍的な精神的・道徳的価値に基づいた恒久的な平和の世界を築くという大胆なビジョンを持っていました。
このビジョンは国境や文化を超え、すべての人間の尊厳を認め合い、分断や対立を乗り越えて、和解と協力へと私たちを導くものです。
UPFの目的は、創立当初から一貫して明確でした。それは、政府、宗教、学術、ビジネス、市民社会のリーダーたちの間の対話とパートナーシップを育むことです。宗教間の協力を促進し、家庭の価値を強化し、良い統治を奨励し、持続可能な開発を支援することによって、UPFは世界のリーダーと市民が平和のために団結できるプラットフォームを提供してきました。
過去20年間、UPFが成し遂げてきた成果は、その使命の力強い証しです。
文総裁の逝去後、韓総裁はUPFの活動をさらに国際的に拡大させてきました。それは以下のようなものです。
・国家元首、宗教指導者、学者らが一堂に会する歴史的な「ワールドサミット」の開催
・朝鮮半島問題に取り組む「シンクタンク2022」を立ち上げ
・人道的リーダー、環境保護活動家、人類に奉仕する革新者を称える「鮮鶴(ソンハク)平和賞」の設立
・世界中の関連団体とのネットワークを拡大し、大陸や文化を越えて人々を団結の精神でつなぐ「ピースロード」運動の推進
これら数多くの取り組みを通じて、UPFは平和とは単に「戦争がない状態」ではなく、「正義、協力、調和、そして共有された責任の存在」であることを示してきました。
これからの未来を見据えるとき、私たちは直面する課題の複雑さを認識しなければなりません。武力紛争、気候変動、経済格差、制度への信頼の喪失——これらの危機に対しては、大胆なリーダーシップ、原則に基づく対話、そして協調的な行動が求められます。
このような時代において、UPFは引き続き、多様な声を結集させる場であり、不確実な時代の道徳的な指針であり、革新的な解決策の触媒でなければなりません。私たちは、世界的ネットワークを強化し、若者や女性との関わりを深め、平和構築のために新しい技術を活用し、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を推進するパートナーシップを拡大しつつ、普遍的な価値に忠実であり続ける必要があります。
親愛なる兄弟姉妹の皆様。創設20周年を迎えたこの節目に、私たちはUPFの不変のビジョンへの誓いを新たにしましょう。国家、宗教、文化を超えて手を取り合い、互いの尊重、尊厳、調和、人類への愛によって結ばれた「平和な人類一家族」という夢を実現するために共に歩んでいきましょう。
UPFが希望の灯火として、そして未来の世代のための平和の力として、あり続けますように。
ありがとうございました。
ハマド会長によるメッセージ映像(英語)はこちらからご視聴ください。
