UPFフィリピンの主催で、1月7~8日、「超宗教指導者会議」が首都マニラで開催され、キリスト教の18宗派の代表者など、宗教指導者など36人が参加しました。

昨年12月10日にパラオで「ファーストレディ・サミット」(主催:UPF)が開催されましたが、その直後の12月中旬、UPFフィリピンが主催し、パラワン島(フィリピンの南西部にある、同国5番目の大きさの面積の島。首都マニラから飛行機で約1時間)で同国内での平和大使運動を推進するための企画会議が行われました。そのパラワン島より12人の代表団が参加しました。

会議は「国づくりと平和のためのビジョンとリーダーシップ:宗教指導者の役割について考える」をテーマとして掲げ、UPFの基本理念を学びつつ、フィリピンを含め、世界各国が直面する深刻な課題に対して、宗教指導者がどのように取り組んでいくべきかに焦点が当てられ、討議されました。

最初に、昨年12月末に米国ニューヨークで挙行されたWCLC(世界聖職者指導者会議)創設大会のビデオ上映が行われました。キリスト教を始め、各宗教宗派の指導者が世界中から集結し、UPF創設者である文鮮明・韓鶴子総裁が「神の下の一家族(One Family Under God)」をビジョンに掲げて推進するUPFの諸活動を後押しする国際機構が始動したことを参加者全員で共有しました。

その後、参加者よりフィリピンが抱える大きな社会問題は、妊娠する10代の未婚女性やエイズ患者の増加であることがいくつかの統計結果を示しながら報告されました。世界でフィリピンが最も深刻な状況下にあることを認識した参加者は、問題解決のためには健全な家庭を築くことが重要だということを確認し、そのために宗教が責任を果たすべきだとする提案に対して、参加者一同が同意しました。

閉会式では、参加者1人ひとりが感想を述べた後、これまでの取り組みの不足を悔い改めるとともに、今後の平和大使運動の推進を誓う祈りを力強く捧げました。