欧州のテロ、難民問題などをテーマに

2016.11.11|平和外交フォーラム

 東京都内で11月11日、「国際指導者会議(ILC)2016」の一環として、「欧州における難民、テロ、ナショナリズム問題と今後の展望」をテーマに「第28回平和外交フォーラム」が開催された。

 

 フォーラムには、27カ国の大使館から6人の特命全権大使を含む36人の在日公館の外交官のほか、国会議員、国連機関代表、元日本大使、学術関係者、起業家、NGO代表など、合計67人が参加した。

 

 はじめに、宋龍天UPF日本リージョン共同会長が主催者挨拶を行い、英国のEU離脱問題などに触れながら、平和の実現には、「民族、宗教、文化間の相互理解を進め、国境の壁を取り除き、一つの地球家族を形成することが重要だ」と訴えた。

 

 国会議員の祝辞に続いて講演を行った、EU論などを専門とする大学院教授は、英国のEU離脱の選択や、米大統領選でトランプ氏勝利の背景とされる「移民とXenophobia(ゼノフォビア=排外主義)」の問題などについて解説し、問題の解決には「世界との協力、平和を愛する人々との協力が大切だ」と述べた。